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高度な安全管理が求められる橋梁工事・吊り足場にも対応

2025.06.20

橋梁工事の現場では、吊り足場の施工技術が必要不可欠です。
地上から足場を立てることができない場所で、橋の桁や構造物からチェーンやワイヤーを使って吊り下げ、空中に足場を組み立てる特殊工法です。

千葉県内では、高速道路や河川にかかる橋梁の補修・点検・塗装といった公共工事が多く、当社でも市原市内の橋梁補強工事や高速道路の耐震補強などで吊り足場を施工してきました。

この工事では、まず現地調査と構造確認を行い、「どこに吊元を取るか」「どの程度の荷重に耐えられる構造か」を見極めます。
そのうえで、吊りチェーンやブラケットの配置を設計し、作業床を空中に組み立てていきます。

吊り足場は、通常の足場に比べて施工時の危険度が高く、強風や振動にも配慮が必要です。
当社では、経験豊富なとび職人が現場に常駐し、安全帯の使い方や手順確認を怠らず、細心の注意を払って作業を進めます。

また、橋の下部構造に手が届かない場合は、「片持ち式」や「移動式の吊り足場」も活用します。
どんな形状の橋でも、現場に合わせて柔軟に対応できる技術力が、自治体やゼネコン様からの信頼につながっています。

千葉近郊で足場組立の設置をされる企業様はお気軽にお問い合わせください。

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